食べられるには限界がある
梅雨前線停滞中で農作業も絶賛停滞中。。。
作業出来ない日に、事務的な仕事やブログを更新することも、もちろん体も休めることも最重要事項だとはわかってるけど、こう何日も作業できないと流石に焦ります。
焦っても状況は変わらないので、出来ることをやるしかないのが現実で、休んだ気にならない休みだが、今年から奥さんが農業女子になってくれたので休みの日に出掛ける機会が多くなった分、気が紛れているかも知れません。
この前はお昼にラーメンを食べに行きました。
自分はネギラーメンを注文。ここのラーメンは食べたことあるし美味しいのは知っていました。
着丼し、まずはスープから。
これこれ!となりつつ次は、ねぎと一緒に麺を啜ります。
んっ、、、なんか噛み切れない異物感、、、ねぎがカ・・・・タ・イ!!!
ねぎが硬くて、嫌な感じで口の中でスジが残る。
水菜の硬い部分ようなジャキジャキとした食感と、口の中で1番最後までスジが残り、せっかくの美味しいスープと麺の邪魔をしている。
確実に葱坊主を通り過ぎ、完全にねぎの花が咲いている頃のねぎを使用していると感じました。
ウチでも葱坊主が出たねぎを出荷することもありますが、あそこまで硬くなったねぎをいかにB品でも出荷することはありません。完全に坊主が出たねぎは触っただけでも違いがわかるほど硬いです。
正直ウチの近所でも完全に坊主になってるねぎを収穫している風景を見ます、あれを出荷して大丈夫なのかなと思っていましたが、、、、、出荷しちゃダメですね!!!
今回それがよくわかりました。
全然美味しくない、、、加工品とか刻んで薬味とかならいけるのか思っていましたが、それも無理なレベルでした。噛み切れないことが不快でしょうがないです。
加熱しても無理だと思います。
年によるのかも知れませんが、5月〜6月頃はねぎ出荷の端境期になり、供給が安定しないことあるためねぎの単価が高騰しやすいことがあります。そうなると坊主ねぎでもある程度の単価が取れるようで出荷されてる見たいです。
生産者としてその気持ちはよくわかります。
でもあんなねぎ出荷しちゃダメだー、、、、、せっかくの美味しいラーメンが台無しだーーーーー
ねぎを食べ始めてから気がついたけど、トッピングの混ぜねぎ?が売り切れ状態になっていたので、お店の人もわかっていたのかも知れません。
今回は残念でしたが、ラーメンはとても美味しいのでまた食べに行きますけど、、、ね!!!