暑かったような夏も終わりそうだけど、
思えば雨ばかりだった気がする。
去年とはまた違う雨の降り方で、
数日雨が降ると数日晴れての繰り返しで、
仕事が進んでるような進んでないような感じでやりづらい。
定植開始を早めていたので定植に関しては問題ないけど、
これだけ定期的に雨だと夏特有の病気、、、軟腐だけが心配のタネ。。。
圃場が乾かないのでなかなか軟腐がとまらない。
去年ひどい軟腐被害にあったので、
今年は徹底的に防除を心掛けていたけど、油断して初期防除に失敗。
梅雨が明け一旦落ち着いたけど8月に入り台風が来て、お盆は前線停滞の大雨で
一気に軟腐が拡大。。。
最初の軟腐発覚後は細目に防除をしていたんだけどねーーー
今年の軟腐対策の反省点
⒈梅雨前の初期防除の遅れ
⒉肥大させ過ぎ
⒊土寄せ量の少なさ(もう少し株元に土を寄せて首元の開きを抑える)
この3点を踏まえて来年は対策を練っていきたい!
改善するところ、試してみたいこと
⒈オリゼメートの2回散布(実施検証で良結果サンプルあり)(散布時期は要計画)
⒉銅剤による予防散布の徹底(Zボルドーなど)
⒊定植時期の見直し
⒋少しだけ効かせた窒素分の肥料をやめて、ゆっくり効く長期肥効のモノにする(超熟EX)
⒌夏最後の土寄せはもう少し首元に寄せる攻めた土寄せをする
この5点を来年はやっていってみようと思う。
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