明日への教訓③

暑かったような夏も終わりそうだけど、

思えば雨ばかりだった気がする。

去年とはまた違う雨の降り方で、

数日雨が降ると数日晴れての繰り返しで、

仕事が進んでるような進んでないような感じでやりづらい。

 

定植開始を早めていたので定植に関しては問題ないけど、

これだけ定期的に雨だと夏特有の病気、、、軟腐だけが心配のタネ。。。

 

圃場が乾かないのでなかなか軟腐がとまらない。

去年ひどい軟腐被害にあったので、

今年は徹底的に防除を心掛けていたけど、油断して初期防除に失敗。

梅雨が明け一旦落ち着いたけど8月に入り台風が来て、お盆は前線停滞の大雨で

一気に軟腐が拡大。。。

最初の軟腐発覚後は細目に防除をしていたんだけどねーーー

 

今年の軟腐対策の反省点

⒈梅雨前の初期防除の遅れ

⒉肥大させ過ぎ

⒊土寄せ量の少なさ(もう少し株元に土を寄せて首元の開きを抑える)

 

この3点を踏まえて来年は対策を練っていきたい!

 

改善するところ、試してみたいこと

⒈オリゼメートの2回散布(実施検証で良結果サンプルあり)(散布時期は要計画)

⒉銅剤による予防散布の徹底(Zボルドーなど)

⒊定植時期の見直し

⒋少しだけ効かせた窒素分の肥料をやめて、ゆっくり効く長期肥効のモノにする(超熟EX)

⒌夏最後の土寄せはもう少し首元に寄せる攻めた土寄せをする

 

この5点を来年はやっていってみようと思う。

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