乗るたびに実感する農道のポルシェの凄さ

おはこんばんちは、どうも剱持です。

ブログの更新はかなり久しぶりになりました。

仕事している時には、夜ブログを書こうかなと思っているけど、いざ仕事が終わり家に帰りご飯を食べると、ついゴロゴロしてしまいブログなんて書く気力が失せてしまい、寝る頃には「またかと、、、」と反省しています。

反省してもまた次の日には、同じことの繰り返しで全く進歩がありません。

どうにかしたいです。

そんな今回のブログは、夜は一旦諦めて朝活にて書き始めました。

約1年前に軽トラからの乗り換えで、少し大きめのトラック(日産バネット)を購入しており、今月はそのトラックの初車検。

代車はスバルの「サンバー」。

車屋さんにバネットを預け、代車で帰宅中サンバーの良さを改めて実感。

まずは運転中のエンジンの静かさ。

サンバーは普通の軽トラと違い、エンジンが後ろについている(RRレイアウトと一般的には言われます)ので運転席にエンジン音が届きにくく、運転中のうるささはかなり違う。今よく乗っているダイハツのハイゼットは運転席の真下にあるのでその違いは歴然。

うちの父親は昔からサンバー好きなので、ハイゼットに乗るたびに「うるさい」と言っています。

ちょっとイラッとするけど、事実だから反論のしようがないので黙ってやり過ごしている、、、

もうひとつはシフトチェンジのスムーズさ。

これもハイゼットと比べちゃっているけど、ハイゼットはギアを入れにくい時が多々あるけど、サンバーは入れにくいと感じることはほとんどなく、ヌルヌルとシフトチェンジしてくれる、これも乗るたびに実感。

シフトの入れにくさは、地味にストレスなんですよね。(特にハイゼットは発進時のギヤが入れにくい)

このほかにも農家としては細かい点で、サンバーいいなと思う点が多々あって、

「農道のポルシェ」と呼ばれた実力は納得の一言。

なぜポルシェと言われ始めたかというと、先にも説明したようにエンジンが後ろにあることが1番で、これがまずはポルシェと一緒。

一般的な乗用車だとエンジンはボンネットのある前側についていることがほとんどで、後ろ側についているのは自分が知っている限りポルシェとサンバーくらいかと。

そしてもう一つは、四輪独立懸架方式のサスペンションです。

ちょっとなに言っているわからない言葉達ですが、これを簡単にいうと主に高級車やスポーツカーなどに採用されている、とても乗り心地の良いサスペンションということです。

後ろエンジン(RR)、四輪独立懸架方式、この二つが「農道のポルシェ」と言われる所以なのです。

軽トラ界の名車中の名車なんですけど、残念ながらスバルオリジナルのサンバーは2012年に生産中止に。

今もサンバーは販売しているけど、現在はダイハツのOEM(車体製造はダイハツ)にての販売なので、農道のポルシェと言われたサンバーには、もう新車では乗れません。

なので中古車業界でも純正サンバーの人気は衰え知らずのようです。

ちなみに調べていたらホンダの「アクティ」は「農道のフェラーリ」と言われているみたい。

これもフェラーリに似た車体構造によるものだそうです。

ですが、残念ながらこちらも2021年を最後に生産中止になったそうです。

軽トラ業界もなかなか厳しい状況のようで、販売単価の安い軽トラの製造販売を維持していくことは簡単ではないみたいです。

農家目線と個人的な思いでいうと、少し販売単価が高くなっても良い面は取り入れもらえると有り難いなと思っちゃいます。

乗りやすくて快適なことはプライスレス。(あくまでも個人の感想ですw)

最後に散々サンバーと比べてしまったハイゼットなんですが、気に入っているところもたくさんあります。

やっぱり1番はカラーバリエーションの豊富なところで、今乗っているハイゼットのカラーはお気に入りです。

結構たくさんカラーはあるから選ぶのは楽しいし、次買やつはこっちのカラーにしようかなっていう考える楽しみあります。

早い話が外観はお気に入りってことですね。。。

だから個人的には、外見ハイゼット、車体構造はサンバーが1番いいなという結論になりました。

【願望】

どこのメーカーでもいいから、外見も車体構造もイカした軽トラを作って欲しい。

外見及び内装を「所さん」監修とかだとおもしろくなりそう。

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