哲学ってなんぞや
哲学って自分には縁のないものだとずっと思っていました。
自分の名前「哲」って入っているにも関わらず、、、
ところがPodcast番組の「ゆる言語学ラジオ」で紹介されていた『史上最強の哲学入門書』という本がとても気になり、Amazonで検索したら700円程度だったので即購入。
まず表紙の絵でびっくりしますよね。
ちょっと刃牙を彷彿させるなと感じていたら、それもその通りカバーイラストは板垣恵介先生でした。
とりあえず届くのが楽しみでした。
途中で飽きて諦めてもいいかと思い読み始めてみたけど、これが刃牙が表紙でもあるように、内容も各時代を代表する哲学者が己の思想で論破し合うバトルものでした。
これがなかなか面白くて普段なら1ヶ月くらい掛けちゃいそうなページ数だったけど、ものの1週間で読み切れてしまいました。
元々読書が得意ではないので1週間ハイペースでした。
きっと読書強者にとっては普通のペースか遅いくらいのペースなんだろうと思います。
でも読書弱者でもそれくらいハイペースで続きを読みたくなるほどの、面白い内容でした。
哲学というものがほんの少しだけわかることが出来た気もします。
文庫本サイズも嬉しいです。
持ち運び便利。
何度も読み直したくなる本です。
今年はよく本読んでるんです。