和合堂の日常

今日も雨。でも、農業は止まらない

こんにちは、和合堂の剱持です。

今日も朝からしっかり雨。
外作業が基本の和合堂では、こういう日は農作業はお休みになります。

梅雨時期は毎日、天気予報アプリとにらめっこ。
5月末から始まったねぎの定植作業も、一気に進めたいところですが、自然には逆らえません。
作業は少し遅れ気味ではあるものの、今のところ想定の範囲内です。

和合堂では、現状 外仕事が中心のため、雨の日は基本的に作業を止めざるを得ません。
これまでは個人事業主だったので、それでも問題ありませんでしたが、法人化した今は少し事情が変わってきました。

法人にした大きな理由のひとつは、家族以外の従業員を雇用することになったからです。
そのため、今後は「天気が悪いからお休み」ということを、なるべく減らしていかなくてはいけません。

法人化そのものは、しっかり計画していたというより、タイミングと勢いで実現した部分が大きいのですが、
だからこそ、これから解決していかなくてはならない課題もたくさんあります。

その中でも大きなものの一つが、栽培計画の見直しです。
今シーズンはもう作付けが始まってしまっているので、来シーズン以降、少しずつ改善していきたいと思っています。

こうしていろいろな思考を巡らせられる“雨の休日”は、実は農家にとっても大切な時間。
今日は体を休めつつ、これからの和合堂についてじっくり考えてみたいと思います。

法人になったとはいえ、和合堂の根っこはこれまでと何も変わりません。
少しずつ、でも着実に。
これからもアップデートを重ねながら、法人としても、農業人としても成長していけたらと思っています。


写真は投稿に全く関係ありません。(気分です)

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