負けないでもう少し、最後まで走り抜けて、どんなに離れてても、心はそばにいるわ、追いかけて遥かな夢を

今日の作業中に良いことがあった。いや、良い話だね。

それは7月ごろから気になってた地元先輩の病気についてだ。
午前中緑肥の播種をしていると、先輩の車が向かって来るタイミングと作業のタイミングがちょうど合い、久しぶりに話をすることが出来た。

前に話をしたのが7月上旬、その時はまだ腫瘍の結果を聞く前だったけど、医者の話ぶりだとあまりいい腫瘍ではなさそうと言うことを聞いていた。

この半年程前に地元のホームセンターで久しぶりに行き合った時、去年の11月頃に初期の癌の切除手術を受けていたこと、さらにその癌とは別の腫瘍が見つかり、経過観察となっていることを知った。

その半年後に再度検査すると聞いていたので、ちょうど半年後の7月に行き合うタイミングであで聞いてみたという経緯である。

でもその後、行き合うタイミングがなく結果を聞くことが出来なかった。
なかなか姿を見ることもなかったので良くない結果だったのかと心配していたところで今日話せた。

前々からその先輩のことは知っていたけど、あまり接点がなかったので気軽に話せるような関係ではなかった。昔は色々噂話などを聞いていて怖いイメージがあって、ビビってあまり自分から話をすることが出来なかった。
けど就農したこと、地元行事の仲間に入れてもらったことで、よく話をするようになってきた。
特にここ最近は良い意味で気軽に話せるようになっていた。

そんなこんなでガンとまた正体不明の腫瘍があることは、自分的にはちょっとショックだった。
家族の不安も考えると良い方向に事が進んで欲しいと願っていました。

関係のない自分にとっては瞬く間の半年だったかもしれないけど、本人、家族にとっては不安で長く感じた半年なのかなと思うと辛くなりました。

でもでも今日ようやく話を聞けたら、腫瘍切除して病理検査したらなんと、、、悪性ではなかった様でした。

いやー、本当に良かったーーーーーーーー!

術後の半端ない辛さ、傷の痛みキツさ、退院してもまだ入院中の変な感じが抜けないこと、悪性ではなかったとしても正常部も多少切除していることで、体が本調子ではないこと話も聞けた。

本当に大変だったのがよくわかった。
普段たぶんそんな弱音を話しそうな感じではないので余計にそう感じた。

でも何より、一見これまでと変わらない元気そうな姿を見れたこと、ここ数ヶ月の家族に不安を考えてみると、本当に良かったと思う。

半年前の時から、その先輩が元気なったら自分も良い方向に事が運びそうな感じを勝手に思っていたので、とても勇気も貰えた。

次は自分の番だ!

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